2012年4月25日水曜日

メソセラピー

気になったのでメモっちゃいます。


ソセラピーとは、フランス人医師ミシュエル・ピストール氏によって開発された治療法(1952年)です。

現在は、美容整形をはじめ、薄毛の治療などにも利用されている医療技術ですが、部分痩せを目的とした治療には《メソセラピー脂肪融解注射》と呼ばれる治療法が用いられます。

体内に注入する有効成分は、主にホスファチジルコリンと呼ばれる大豆由来の植物性原料で、もともと高脂血症や脂肪肝などの治療薬として使われていた成分です。

この有効成分を脂肪が気になる部位の皮膚内に直接注入すると、脂肪細胞の核と成分が反応し、皮下脂肪が減少するため、脂肪吸引と同様、部分痩せ効果が期待できると考えられています。

そのため、メスで皮膚を切開することなく、メソガンと呼ばれる特殊な注射器を使用するメソセラピー脂肪融解注射は、切らない脂肪吸引と呼ばれているようです。